シンポジウムについて(8/29(月))
反転授業は、図書館のサービスを変える!!~どこまで支える、学習支援

大学における学生の多様化、学力の多層化に伴い、大学全体で学生の学修支援に取り組み、かつ質の保証をすることが求められている。
特に ICT による e ラーニングなどを使った反転授業が盛んにおこなわれている。
近年 MOOC などのデジタル教材や、YouTube などの動画などの教材が学生個々に合わせた形で提供されている。
また、大学には新たに学習支援センター等の学修支援を専門に担当する部署が設けられるなど
学修支援にかかる組織的な取り組みをするところが増えてきている。

そうしたなか、学修支援について大学図書館に求められる期待、役割はどのようなものがあるだろうか。
学修支援に関する日米の取り組みの差、特徴などを紹介して頂く。
あわせて実際の反転授業の事例など大学図書館に期待する役割や教員や図書館員及び他部署との協働について
講演頂く先生方からご提案、ご意見を頂くとともに参加者の方と意見交換ができればと考える。

講師:古澤 修一 氏 (広島大学大学院生物圏科学研究科 教授)
   清水 栄子 氏 (愛媛大学教育・学生支援機構 教育企画室 講師)


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