分科会 - 大学図書館問題研究会 第46回全国大会(札幌)

分科会について [ 8/23(日)]


今年度は、以下の8分科会を開催いたします。詳細が決まり次第、随時掲載いたします。

【午前】 [ 9:15 - 12:15 ]
第1分科会 大学図書館史
第2分科会 高等教育政策
第3分科会 利用者支援
第4分科会 情報組織化

【午後】 [ 14:00 - 17:00 ]
第5分科会 出版・流通
第6分科会 図書館経営
第7分科会 図書館建築・デザイン
第8分科会 資料保存
第1分科会 大学図書館史
今回の大学図書館史分科会は、前回に引き続き「大学図書館史への探求」がテーマです。
とりわけ今回は人物を通して歴史を見るということをサブテーマに設定したいと思います。
分科会担当からは特定の人物を取り上げてその生涯と業績についてのレポートを、
また、全国大会の開催地にちなみ北海道支部から自館史のレポートを予定しています。
参加者の飛び込みレポートも大歓迎です。大学図書館史に関心のある方はもちろん、
自館史に取り組んでみたい方、いつもと違う視点から大学図書館について考えてみたい方の参加をお待ちしています。

<担当>
山口友里子(一橋大学)  yamaguchi.yuriko★dm.hit-u.ac.jp
加藤晃一(東京工業大学)  kabe36★gmail.com

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第2分科会 高等教育政策
本分科会では、1990 年代以後のこの国における高等教育政策、学術情報政策を概観し、
今後の展望を議論していきたいと考えております。
必ずしも図書館が関わるものとはならないかもしれません。
高等教育政策、学術情報政策に関心のある方の参加をお待ちしています。

<担当>
鈴木正紀(文教大学)  msuzuki★zephyr.dti.ne.jp
赤澤久弥(京都大学)
小笠原玲子(淑徳大学)

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第3分科会 利用者支援
皆さんの図書館では、どんなガイダンスを実施されていますか?
OPAC、新聞記事、雑誌記事など、様々な検索演習を実施しているのではないでしょうか。
ですが、図書館による学生さんたちへの支援は、
検索スキルを教えるだけで十分なのでしょうか?
単なるハウツーを教えることだけが、図書館員のできることなのでしょうか?

この分科会では、文献検索ガイダンスを単なる検索スキルを教える場に留めず、
その前後を含めてどのようなサポートができるのか、一緒に考えたいと思います。
積極的な姿勢で討論される方のご参加を、お待ちしています。

<担当>
井上 昌彦(関西学院大学 神戸三田キャンパス 図書メディア館)  inoue★kwansei.ac.jp
野村 健(東京支部)  nomurali★hotmail.com
矢崎 美香(九州女子大学人間科学部)  yazaki★kwuc.ac.jp

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第4分科会 情報組織化
テーマ: 「これから」のNACSIS-CAT/ILLと学術情報流通

大学図書館における学術流通システムの基礎、NACSIS-CAT/ILL。その姿が、今大きく変わろうとしています。
本分科会では、現在行われている議論について情報共有を行った後、今後のNACSIS-CAT/ILL、そして今後の大学図書館とNACSIS-CAT/ILL の関係などについて、主体的に議論する場を提供します。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

講師として、現北海道大学附属図書館 管理課長にして、前国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課長である相原氏に、NIIの視点、大学の視点で見た、NACSIS-CAT/ILLの「これから」について、話題提供していただきます。
その後、質疑応答の時間をたっぷり1時間用意していますので、NACSIS-CAT/ILLのこれから、NIIの「これから」、大学図書館の「これから」、目録・メタデータ流通の「これから」、学術情報流通の「これから」について、熱く議論できる場となることを期待します。

講師:相原 雪乃 氏(北海道大学附属図書館 管理課長)

9:15-9:30 開会挨拶・事務連絡
9:30-10:30 講師からの話題提供
10:30-11:00 休憩
11:00-12:00 質疑応答・意見交換
12:00-12:15 閉会

<担当>
平田 義郎(お茶の水女子大学)  hirata.yoshiro★ocha.ac.jp
長坂和茂(京都大学)  kz.ngsk★gmail.com

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第5分科会 出版・流通
本分科会では、図書館における電子書籍の提供をテーマにする予定です。
電子書籍の普及に伴い、電子書籍を提供する図書館は、館種を問わず増加しつつあります。
2013年6月、国立大学図書館協会学術情報委員会学術情報流通検討小委員会は、
「大学図書館における電子書籍のサービスに向けて:現状と課題」を発表しました。
この報告書では、「個人向けの電子書籍(eBook)が普及し始め、大学図書館においても、
図書館資料としての電子書籍への取り組みが直接的な課題」となってきているという
問題意識から、米国や国内の公共図書館等への調査結果をふまえ、
大学図書館における電子書籍サービスの実態と課題を明らかにしています。
そこで本分科会では、今後ますます普及が見込まれる電子書籍提供サービスについて、
出版・流通における図書館の位置づけをふまえながら、情報や意見の交換ができればと考えています。

実際に電子書籍に関する業務に関わっておられる方だけではなく、電子書籍にかかわる
出版・流通に興味のある方ならどなたでも歓迎いたします。

<担当>
渡邊さよ(広島経済大学)  sy-wata★hue.ac.jp
呑海沙織(筑波大学図書館情報メディア系)  donkai★slis.tsukuba.ac.jp
北川正路(東京慈恵会医科大学学術情報センター)

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第6分科会 図書館経営
分科会テーマ「業務分析の手法について学ぶ~業務改善のために」

本分科会では、事前に提示する参考資料を基に、業務分析のいくつかの手法を用いて
実践してみることを通じて、参加者の各職場での業務をどのように改善すればいいかを
考える機会としたいと思います。
事前課題があります。個々で取り組んだ事前課題を持ち寄り、
分科会でおこなうグループワークを通じて参加者それぞれの所属機関の相違などの
条件も考慮した業務改善提案の作成までを目指します。

■参考資料
「大学職員ナレッジ・スタンダード(大学マネジメント編2)」(日本能率協会、2011年)
(参加予定者には該当頁をお伝えします。)

長谷川豊祐「変化への適応:大学図書館における業務分析と業務管理手法」
(情報の科学と技術 61(8), 311-316, 2011年)

<担当>
西脇亜由子(明治大学)  ayukon★lib.meiji.ac.jp
江沢美保(一橋大学)  ezawa.miho★dm.hit-u.ac.jp
村上健治(富山大学)  murak2015★gmail.com

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第7分科会 図書館建築・デザイン
アクティブ・ラーニングに代表される大学での学修方法や資料の電子媒体への移行などにより、
大学図書館も従来型の静謐性を重視したあり方から、複数人での学習のみならず
様々な創造的活動にも対応できる<場>としての役割が求められるようになってきました。
本分科会では、いくつかの事例報告をもとに、これからの大学図書館にとって必要な
建築およびデザインとはどういうものなのか、参加者の皆さんと一緒に
考える機会としたいと思います。
参加者の皆さんの新築・改修に関わる事例報告を歓迎します。

【内容】
14:00~15:20 事例報告
・中筋知恵(小樽商科大学附属図書館)
「小樽商大図書館の改修とクラスライブラリアンの取り組み(仮)」
・松尾博朋(北海道大学附属図書館北図書館)
「北海道大学附属図書館北図書館の増築事例(仮)」
15:20~15:30 質疑応答
15:30~15:40 休憩
15:40~17:00 自己紹介、自館の状況を交えた話題提供、情報交換、問題提起など

<担当>
大田原章雄(東京藝術大学附属図書館)  ohtahara★gmail.com
中島慶子(豊橋創造大学附属図書館)  nakajimak177★gmail.com

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第8分科会 資料保存
本分科会では、自動書庫と資料保存について考えます。
資料収容力にすぐれる自動書庫の導入が、各図書館で増えつつあります。
自動での出納作業など自動書庫の利点はいくつもありますが、一方で日常的な人の立ち入りは
想定されず、書庫内の環境・資料の状態を図書館員が把握しにくい設計になっています。
自動書庫メーカー数社を招き、資料の保存環境・収容効率という視点から
自動書庫の特性について考え、疑問や注意点、対策を図書館員とメーカー双方が
共有・議論する場を企画しています。既導入館から導入経緯や現状を伺うことも検討中です。

■参考資料・セミナー等
「自動書庫を導入している図書館まとめ」しぶろぐ(努力の上に花が咲く)2014.3.24
http://shibure.hatenablog.com/entry/2014/03/24/214649<2015.5.14accessed>

田崎淳子「資料保存セミナー「自動(出納)書庫と資料保存」報告」
(ネットワーク資料保存 第110 号, p.7-9, 2015.03)

<担当>
井ノ口雄久(高崎健康福祉大学)  inoguchi★takasaki-u.ac.jp
小村愛美(大阪大学)  komura★library.osaka-u.ac.jp

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