大図研京都ワンディセミナー「Go to レファレンス~ウィズコロナ時代におけるレファレンスの在り方を再定義してみませんか~」 [終了しました]

 このコロナ禍の状況において、資料の電子化や電子資料の利用が促進され、
多くの図書館では電子資料へのアクセス方法が丁寧に紹介されている一方、
実際に適切な資料を利用者に提供できているのかといった疑問も生じていませんか。
このような時、図書館の存在価値の一つとして、資料と利用者をつなぐ役割である
レファレンスの重要性が一段と問われているのではないでしょうか。
多くの図書館において、リモート形式でのレファレンスが実践されていますが、
いまだ手探りしながら対応に当たっているのが実状ではないでしょうか。
今回のセミナーを通して、ウィズコロナ時代におけるレファレンスのヒントを得るとともに、
改めて今後のレファレンスの在り方を考えてみませんか。

どうぞ気軽にご参加ください。お待ちしております。

日時:
2020年11月14日(土)13:00-16:00
会場:
オンライン(Zoom)接続先をお申し込みいただきました皆様に事前にお送りいたします。
講師:
矢崎美香 氏 (九州女子大学 准教授)
主催:
大学図書館問題研究会京都地域グループ
参加費:
無料
申込方法:
こちらのフォームからお申し込みください
参加者:
30名
申込締切:
2020年11月11日(水)17:0014日(土)12:00(申込締切延長しました。)

タイムスケジュール

13:00
開会挨拶
13:05
事務連絡・講師紹介
13:10
<第一部>リモート環境下でのレファレンス~レファレンス・インタビューのコツ~
14:10
休憩
14:20
<第二部>レファレンスの体系的な構築に向けて~レファレンス・カルテの導入~
15:20
質疑応答
15:50
アンケート・閉会
当日の様子
当日の様子
アンケートより抜粋
  • レファレンスという業務を、ニューノーマルの世界でどうしていくか考えるきっかけになり良かったです。
  • まさに、スタッフのスキルアップと情報共有のため、レファレンスカルテを導入しようと考えていたので、 大変参考になりました。
  • 司会者の方がおっしゃっていた通り、当たり前でありながらそれをわかりやすくまとめていただき、 その中に新しい発見もありでした。
  • zoom、GoogleMeet 等、機能をうまく使いこなせる訓練の必要性を感じました。