大図研京都ワンディセミナー「メディアドクター研究会in京都 テーマ:iPS細胞と臨床試験」  [終了しました]

医療・健康情報について、私たちが新聞やテレビ、雑誌、インターネットなどを通して目にしない日はありません。
患者・家族の意思決定に少なからず影響を与える健康報道。その内容は正しく報じられ、適切に伝えられているでしょうか。
一方で情報源となる研究者・医療者は、わかりやすく、かつ正確に研究成果を発信しているでしょうか。
さらには健康産業や研究成果のビジネス化により、利益優先といった問題が起こりやすい状況にある中で、適切な情報発信のあり方はどういうものでしょうか。

メディアドクター研究会は、医療に関するメディア報道のあり方を勉強する会です。京都では初めて開催されます。

今回は、iPS細胞に関する報道を取り上げます。
記事を読み、信頼性、科学的根拠(エビデンス)、見出しの適切性など、「メディアドクター指標」をもとに読み解いていきます。
情報を読み解く力・見極める力・伝える力を身につけるために、私たちにどのようなことができるでしょうか。さまざまな立場の方が、話し合い、語らいながら医療や健康情報について考えていきます。

どうぞ気軽にご参加ください。お待ちしております。

日時:
2019年10月27日(日)13:00-16:00 (12:30開場)
会場:
京都府立図書館 2階ナレッジベース(京都市左京区岡崎成勝寺町) [アクセス]
主催:
大学図書館問題研究会京都地域グループ
共催:
メディアドクター研究会
参加費:
会員無料 非会員500円
申込方法:
こちらのフォームからお申し込みください
参加者:
28名
申込締切:
2019年10月23日(水)17:00
その他:
終了後、懇親会を予定しています(実費負担)



<企画メンバー>
  山下ユミ(京都府立図書館 ヘルスサイエンス情報専門員上級)
  渡邊清高 (帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 准教授、メディアドクター研究会 幹事長)
  佐藤正惠 (司書・ヘルスサイエンス情報専門員上級)
  北澤京子(京都薬科大学客員教授)
  大学図書館問題研究会京都地域グループ

chirashi
タイムスケジュール

12:30
受付開始
13:00
開会 あいさつ 自己紹介
13:10
Googleと医療情報
13:20
医療健康報道を「評価」して情報の質を高める
13:30
個人で評価実習
13:50
グループごとに評価内容をディスカッション
14:20
休憩
14:35
医療記事の作られ方
14:45
グループごとに評価内容をディスカッション
15:05
グループごとに発表
15:35
まとめ
15:45
アンケート・閉会
当日の様子
当日の様子
アンケートより抜粋
  • 記事を比べて読む、という試みがおもしろかったです。記者さんがどういう意図で書かれたか、プレスリリースの意図と反響という生の情報が聞けてとてもうれしかったです。
  • メディアドクター指標にとても興味を持ちました。この10項目を意識に新聞記事を読んだことがないので、とても新鮮で新たな観点を得たように思いました。
  • ここまでメディアの現場の方がこられるとは知らず、最初は不安でしたが、記事の裏側についても知ることができ大変有意義でした。
  • 様々なバックグラウンドの方が参加しており、多彩な視点がたいへん参考になりました。全体のディスカッションのレベルが高いので、10項目でも十分対応できたと思います。ご当地ならではのテーマで、当事者も参加されていたので、踏み込んだ状況も知ることができて有意義でした。「ご当地MD」の企画にふさわしい内容だと感じました。
  • プレス作る側、患者側、研究者側、読者、調査の専門家、医者、みんなが同じテーマで議論することが理解を深める
  • 多面的で活発な議論ができて大変学びの多い時間でした。