大図研京都連続セミナー「知の変容と大学図書館」第2回 (7月) [終了しました]

デジタル化、ネットワーク化、オープンアクセス、大学全入時代、大学法人化 etc... 社会の急激な変化は、大学図書館のみならず、大学や出版、さらには「知」のあり方に変化を迫ろうとしているのではないでしょうか。 「知の変容と大学図書館」と題する今回の連続セミナーは、こうした状況を背景に、 これからの大学のあり方、出版の方向性、そして大学図書館の可能性に迫ります。 皆さまのご参加をお待ちしております。

講演:
北克一先生 (大阪市立大学) 「Web2.0時代の大学図書館」
要旨:

様々な新しい情報技術と共に普及してきたWeb2.0という概念の中で、大学図書館の果た す役割はどのように変化していくのでしょうか。 「電子図書館」「機関リポジトリ」など多様化していくサービス形態とその根幹を成す 情報技術を俯瞰しながら、Webと大学図書館に訪れたダイナミックな変化を追っていき たいと思います。

講師から一言:

「機関リポジトリなんてめんどうなことをやらずに、全部Googleにデー タを渡してはどうなんだ?」と、大学本部の「偉いさん」から言われたら、あなたはき ちんと図書館の事業としての必要性を説明できますか?

日時:
2007年7月15日 (日) 13:30-16:30 (受付:13:15-)
会場:
キャンパスプラザ京都 第一会議室
主催:
大学図書館問題研究会 京都支部
参加費(1回):
  • 大図研会員は800円/非会員は1,000円 (参加費は当日,会場でいただきます。
  • 全回分を前納いただいた場合は、1割引となります。
  • ※ 前納いただいて参加できなかった場合、返金はできませんのでご注意ください。
レジュメ:
http://www.daitoken.com/kyoto/event/20070715.pdf
参加者:
32名
当日のタイムテーブル
13:30-13:40
開会の挨拶 (10分)
13:40-15:10
ご講演 (90分)
15:10-15:30
休憩 (20分)
15:30-16:30
質疑応答・情報交換 (60分)
17:00-
懇親会