大学図書館問題研究会の名称に関する提案についての意見募集

2012年の「大図研の今後を探るつどい」において提起されて以降、大学図書館問題研究会(以下、大図研)では、
常任委員会、全国委員会、会員総会において、大図研の名称について議論を重ねてきました。
その結果、下記のように提案することとなりましたので、ご意見をお寄せください。


  • 1.日本語名称
    「大学図書館研究会」と改称する。
    「大学図書館問題研究会」という現名称から労働運動を想起させる「問題」をとり、
    現場の図書館員による課題提起とその解決という意味での「研究」をより鮮明にするため改称する。
    なお、略称はこれまで通り「大図研(だいとけん)」とする。

  • 2.英語名称
    “Japanese Academic Library Association”と改称する。
    現名称は“The Japan Academic Librarians' Association”であるが、
    大学図書館員が中心であるものの、大学図書館員に限定せず、
    広く大学図書館に関する研究会であるという実情を反映し、
    また、会員である大学図書館員の多くは“librarians”とはいえないため改称する。

  • 3.アルファベット略称
    日本語名称のローマ字読みからの略語であり、英語名称とリンクしないが、
    これまで広く使われており、なじみがあるため継続して「dtk/DTK(でぃーてぃーけー)」とする。

ご意見は、2020年5月31日6月20日(土)までに、【こちら】からお寄せください。