2015/2016年度第3回常任委員会記録 一覧へ戻る

日時:2015年11月23日(月・祝)13:30-17:05
会場:筑波大学東京キャンパス
出席者:
呑海,加藤,大田原,赤澤,江沢,鈴木,高井,西脇,小笠原,佐藤,上村(記録)

1.	報告事項

1.1小委員会・事務局

1.1.1  研究小委員会
・合同例会
-関東五支部合同例会
松竹大谷図書館が実施したクラウドファンディングの話題となる予定であり,
第1希望 1/23(土),第二希望1/30(土)で打診予定。会場も調査中。
-大図研オープンカレッジ
京都支部の運営サポート会員を中心に企画準備を進めている。

1.1.2	編集小委員会
(1)	会報『大学の図書館』(資料01参照)
①会報の進捗状況
・10月号(担当:池田):11月13日に発送済。
・11月号(担当:江沢):特集「大学図書館の企画展示」として,
東北学院大学,筑波大学,一橋大学の事例について,原稿依頼。
・12月号(担当:池田):11月12日入稿,初稿出11月19日予定
執筆者には11月中に確認を終えるつもりで進めていく。
11月号及び12月号の年内刊行を目指す。
・1月号(担当:鈴木)
特集「大図研、北から南から」として,全国委員を通じて各支部に
執筆者選定依頼。
・2月号(担当:和知)
動きなし。
②2016年の編集体制
・北海道,京都,兵庫,大阪各支部がそれぞれ一号分の編集を
担当することを了承済み。愛知支部からはお断りがあった。
その他,交渉中。ただし,12号分の編集担当のうち,2号分の担当が
足りない状況である。
・常任委員の担当号は決定した。

1.1.3	広報小委員会
(1)	Web
・会報10月号目次を更新した。
・活動日誌は,各支部からの情報入り次第適宜更新する。
なお,事務局の連絡先の修正作業は完了した。
(2)	SNS
10/17-11/16
・Twitter:投稿854(4件投稿),フォロワー640 (+13),リツイート2,
いいね(お気に入り)4
・Facebook:いいね236(+3),投稿5件(見た人631,いいね!32)
(3)	支部だより
支部だより【電子版】150915_151014を11月3日に送信済。
151015_151114の情報を全国委員に11月17日に依頼済。

1.1.4	組織小委員会
(1)	会員数:482名(2015/11/18現在,前月:481名)
(2)	入退会者数(2015/10/21~2015/11/18)
①入会(1名)
②退会(0名)
③入会希望(2名)
(3)	ML登録アドレス数:372
増減なし
購読会員の会報発送用ラベルについて出版部と協議中。
Office365にデータを上げ,情報交換する案を提示する。

1.1.5	全国大会小委員会
・8月22日~8月24日,北海道大学札幌キャンパスにて開催。
・参加者数:94名(講師等含む)

1.1.6	事務局
(1)	財政(資料02~05参照)
・月次会計報告
・会費徴収・納入率

(2)	出版部
①研究会誌40号の代金支払状況
11月15日現在の支払率は全体で85%、属性別では機関購読者の
支払率が95%ともっとも高い。
②会報の請求書発行
例年,12月に『大学の図書館』継続購読者に対して年間購読料の
請求書発行を行っているので今年は,12月15日頃の発送を
目標に作業を行う予定(約180件,大半は34巻分の請求)。
③出版部にある大図研封筒の残部
【角2】約360枚/【角3】約70枚/【長3】約300枚
*出版部でよく使うのは,角2と長3
*3種類とも出版部用としては,あと1年以上もつと思われる。
④その他
出版会計から一般会計への組入金および会報発送費と会報発送委託費
の出版会計からの支出分の一般会計口座への送金時期の確認(昨年は12/2)。

1.2	ワーキング・グループ
報告事項なし。

2	審議事項

2.1	小委員会・事務局
2.1.1	研究小委員会
大図研オープンカレッジの運営体制と運営サポート会員の
公募について検討中。運営体制を次回全国委員会に諮る予定。
関係する京都市部とも打ち合わせる予定。

2.1.2	編集小委員会
(1)	会員総会第2号議案の別刷について(資料07参照)(担当:鈴木)
これまでは,6月号に全国大会概要,第1号議案および第2号議案を
掲載していたが,今年は,下記のとおりとする。
【5月号】全国大会スケジュールを掲載する。
【6月号】第2号議案以外の全ての全国大会関係情報を掲載する。
第2号議案および第3号議案は別刷りとし,7月号と同送する。
第3号議案は,これまで全国大会当日配布資料としていたが,
当日配布資料をできるだけ減らす目的で,第3号議案も別刷りに
含むものとする。印刷部数は,850部が妥当か。
(2)	会報編集サイクル(資料08参照)(担当:鈴木)
主語がわかりにくいので,表現を再検討のうえ,全国委員会で報告する。
(3)	2016年の会報編集担当(資料01参照)
編集小委員長試案として,以下の点が挙げられたので,引き続き,
検討することとなった。
-会誌と会報の切り分けを再考する。
-バンドルも1つの方向として考える。
-会報をもう少し簡略化し,会誌を充実させる。
-会報の発行頻度を隔月刊として,内容を充実させる。
(4)	会誌投稿規定改定と査読体勢(担当:北川)
引き続き検討する。
(5)	会報等の発送方法検討。1月までに案作成(担当:佐藤・北川・赤澤)
引き続き検討する。

2.1.3	広報小委員会
・常任委員会運営体制,Webサイト担当の変更を至急する。
・来年の広島大会のウェブサイトへのリンクをはった。

2.1.4	組織小委員会
・組織名簿と会費台帳の統合/支部名簿との突合せを実施中。 
・会報の一括送付を個別送付に切り替える準備を進める。
・会費徴収WGとのファイル共有について検討中。

2.1.5	事務局
・jimuは廃止し,かつdtk_officeを新設し,代替する。以後,
事務局アドレスとして,dtk_officeを問い合わせ窓口とする。
dtk_officeの一次処理は,事務局の上村事務局長及び高井委員が実施する。
・Webページの問合せ先を整理し,改訂案を上村事務局長が提示する。
・クラフト封筒が足りなくなってきているが,会報の発送はO
PP封筒に変更しても問題ない。

2.2	ワーキング・グループ

2.2.1	研究グループWG
・支部から地域グループへの移行スケジュールは下記のとおりとする。
①2015年11月の全国委員会で,支部制から地域グループ制移行の
ための手続きを審議する。
②2016年2月末までに,各支部の方針を常任委員会で決定する。
③2016年6月の議案書号に掲載する。
この流れを全国委員会に報告する
・研究グループ申請書案
申請書案を作成し,内容について検討した。引き続き改訂する。

2.2.2	会費徴収WG
・地域グループ活動費の月を7月と2月に変更した。
・各支部未納会費を、2016 年4 月末日までと明記した。
・一括徴収になること,地域グループになることを冒頭に記述すること,
各支部では徴収しないことを明記すべき,2015/2016年度までは,
支部が会費徴収の責任を持つので,その点を分かりやすく書くべき
という意見があった。
・来年6月30日会費納入分までは還元金システムは存続するが,7月1日
からは還元金は発生しないので,額面どおり納入してもらう必要がある。
・2016/2017年度以降の会費未納分への対応についても明記する必要が
あるが,これについては各支部が対応することとする。

2.2.3	会員組織WG
・Web からの入会申込方法の整理は完了済。
・来年度の体制変更移行の方法を精査する必要がある。

2.2.4	出版物管理WG
・出版物管理の今後について,引き続き検討する。

2.2.5	全国大会WG
・札幌大会の決算案を確認した。
・黒字分のうち,5万円を北海道支部に,残りを一般会計へ繰り入れる
ことを全国委員会で提案することとなった。

2.2.6	その他
・dtk-grp(支部長,全国委員+支部推薦者)の設定と運用

2.3	第47回全国大会 
・12月19日に広島で打合せをするので,その際に全体スケジュールを
検討する予定。初日の記念講演は,総会で時間が足らなくなる可能性が
高いため,実施しない方向で進める。
・全国大会のスケジュールを確認した。札幌大会との違いは,2日目
および3日目を9時半開始とし,昼休憩を30分短くしたことである。
また,2日目に自主企画があることを明記した。

2.4	全国委員会
下記を審議事項とすることとなった
・支部から地域グループへの移行
・研究グループの運用
・会費徴収スケジュール
・全国大会(分科会担当を含めるか?)

2.5	 その他
・今期の会計監査は,2016年7月24日に実施する。
・監査人1名が未決である。次回常任委員会にて検討する。
・大図研の呼称(略称)については,ブランディングの観点から
問題あることが確認された。
・五十周年記念事業については,継続して審議する。
・海外図書館ツアーについては,継続して審議する。

3	次回会議予定
常任委員会は,12月23日に開催する。
全国委員会は,11月29日に開催する。
広島での全国大会打ち合わせは,12月19日に開催する。
                                                           以上

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