2014/2015年度第9回常任委員会記録
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2014/2015年度 第9回常任委員会
1. 日時: 2015年5月17日(日)
2. 会場: 筑波大学東京キャンパス304会議室
3. 出席者:呑海、加藤、高井、鈴木、上村、北川、赤澤、西脇、
(事務局)米倉、佐藤
(司会:呑海 記録:赤澤)
4. 議題
1)報告事項
1-1) 各小委員会
1-2) 各WG
2) 審議事項
2-1) 各小委員会継続審議事項
2-2) 各WG
2-3) 第46回全国大会について
2-4) 全国委員会
2-5) 大図研組織体制について
3) 今後の予定
5. 配付資料
1) 費目毎(収入)(20150430現在)
2) 費目毎(支出)(20150430現在)
3) 2014-2015_決算案.xls (2015.4.30現在)
4) 前回の常任委員会以降の収支状況
5) 出版部業務移管に向けて
6) 会員情報の運用
7) 入退会手続き案
8) 議案書号構成
9) 7月号構成
10) 大学図書館問題研究会研究会誌投稿規定
11) WG資料: 研究グループ
12) WG資料: 会費徴収
13) WG資料: 会員組織
14) WG資料: 出版物管理
15) WG資料: 全国大会
6. 議事の詳細
【1-1 報告事項: 各小委員会】
(1) 研究小委員会
(1-1) オープンカレッジ
・第23回「大学図書館員のためのWeb API入門」
日時: 2015年6月6日(土)14:00-17:00(受付13:30から)
場所: 明治大学和泉図書館ホール
500円(会員・学生)、1,000円(非会員)
高久雅生(筑波大学), 常川真央(アジア経済研究所)
・Web 受付開始(4/12~)、 申し込み状況
・広報
・会報4月号、dtk-ML、Web、Twitterを使用。
・チラシ+4月号(DOCの持つ大図研活動広報の意義を勘案)を関東近辺の約260館へ送付。
(2) 編集
(2-1) 会報
・2015年 3月:特集「海外に目を向ける」
担当: 北海道支部、巻頭言:鈴木正紀
・特集記事3本: 室蘭工業大学 千葉浩之(室蘭工業大学)
森石みどり(大阪大学)、山下ユミ(京都府立医科大学)
・組織通信: 2-3月分 (2015/1/11~2015/3/13)
4/30発送(発送先数415, 部数530)
・2015年 4月: 小特集「WebAPI入門」(DOCの予稿集的・広報的な形)
担当: 西脇、巻頭言: 小村
・特集: 高久雅生(筑波大学)、常川真央
・第23回大図研オープンカレッジへのお誘い
・東京支部例会「欧米の学術情報基盤」、3組中、2組掲載。
・2013/2014年度9月常任議事録
※ DOC広報としての送付用に250部増刷。
・2015年 5月:特集「これからの目録の話をしよう」
担当: 京都支部
・特集4本
・関東5支部例会報告(原稿受領済)
・2015年 6月 議案書号
担当: 池田
・原稿〆切 5/11(月)
・2015年7月号:特集「通算500号」
担当: 鈴木
・増ページを検討する。
・掲載記事の予定
・新刊の紹介:『図書館員のためのPR実践講座』/仁上幸治
・1/31(土) 例会「欧米の学術情報基盤」(→ 4~5月号に掲載)
・関東合同例会参加報告→ 5月号掲載
・『世界のラーニング・コモンズ:大学教育と「学び」の空間モデル』(→ 書評・新刊紹介)
[継続検討事項]
・出版スケジュール管理
※スケジュール表を整理する(編集小委員会)
・発送方法の検討 → 編集委員会で検討
(2-2) 研究会誌
・39号 シンポジウム記録
※3/1刊行 (3月4日文教着)
価格の決定(非会員価格1000、会員800、支部600)
・40号 通常号:(大会研究発表等)
・7月刊行を目標とする。原稿依頼中。
[継続検討事項]
・表紙の紙質を検討。
40号見積時に紙サンプルをもらい、適当な紙を決定済。
(3) 広報
(3-1) Web
・バックアップ用にハードディスクを購入する。その後、現サーバとともに、
旧サーバのファイルも併せて、バックアップする。
(3-2) SNS (4/15-5/16)
・Twitter:投稿781(10件投稿),フォロワー588(+12),リツイート19
・Facebook:いいね196(+9),投稿 10件(見た人1728 ,いいね!68)
・DOCについては、DOC担当より連絡があり次第、SNSで広報を行う。
(4) 組織
・組織通信 5月分
・現勢472名(前月から変更なし)
[継続検討事項]
・組織名簿と会費台帳の統合/支部名簿との突合せ
→ 組織小委員会で継続して作業(※組織名簿の形式変更中)。
・Web からの入会申込方法を、体制の変更と合わせて、整理する。→ WGで検討を行う。
(5) 事務局
(5-1) 財政
・月次会計報告
・会費徴収・納入率報告
・前納者数を確認済。
・点在・埼玉支部の督促は、5月15日(金)に請求書送付済。
・支部への確認を行う。
・決算・予算
[継続審議事項]
・会計業務の分担(支部等・事務局) → WGで検討を行う。
【1-2 報告事項: 各WG】
(1) WGの宿題
・課題、スケジュール、次の会員総会にかける事項
(2) スケジュール
1. 案を作成
2. WGで検討・決定
3. 常任委員会で検討・決定(5/17)
4. 全国委員会で検討・決定(5/20-5/27)
5. 議案書号に掲載
【2-1 審議事項: 各小委員会】
(1) 研究小委員会
・DOC のあり方について → 全国委員会で地方開催を呼びかけた。
(2) 編集小委員会
・「大学の図書館」掲載の議事録の扱いについて
・簡易版への移行:2014/2015年度分はまでは現行スタイル、
次年度から簡易版とする(以上、3月全国委員会承認済)。
・2015年7月号に未掲載議事録分を掲載し、遅れを解消する。
・研究会誌投稿規程の改定は、継続審議とする。
「原稿」などの用語/抜刷等の配布について/著作権の扱い
編集委員会などの体制/査読プロセス
・会誌・シリーズの遡及的著作権許諾
絶版になっているシリーズNo.23およびNo.25について、処理を進める。
併せて2014年以降の許諾状況の確認作業の対応を検討する(会誌担当)。
(3) 広報
・大会Webのアーカイブ
大阪大会より前まではもとより完了している。google siteで構築されている
大阪大会以降が未着手。google提供ツールによりバックアップを試行中。
(4) 組織
・Webからの入会申込方法の整理(運営体制の変更と合わせ)→ WGで検討する。
(5) 事務局
・出版部引き継ぎ
・5月中の出版部業務移管を目標に、出版物在庫、帳簿、過去の帳票類、ノウハウの移行は、順次対応。
・口座開設の手続きを進める。
・発送実務は当面現状どおり、会計は常任で分担するのが妥当として検討。
・事務局窓口については、適当な方策を継続検討する。
【2-2 審議事項: 各WG】
(3) 各WG課題
(3-1) 研究グループWG
・研究グループの申請、全国委員の選出、助成金の金額についての案を確認した。
(3-2) 会費徴収WG
・新方式による会費徴収業務に関する案を確認した。
(3-3) 会員組織WG
・大学図書館問題研究会・会員情報の運用(案)及び
大学図書館問題研究会・入退会の手続き(案)を確認した。
(3-4) 出版物管理WG
・当面の課題と対応案について確認した。
(3-5) 全国大会WG
・2年間の事業期間とする当面の活動内容を確認した。
【2-3 審議事項: 第46回全国大会について】
(1)札幌大会概要
・日程:2015年8月22日(土)~24日(月)
・会場:北海道大学札幌キャンパス
(2)運営体制
・全国大会実行委員会体制
・小村氏(大阪支部)が新たに加わる。
※taikai 用メールアドレス転送先設定は完了。
※予稿集および協賛の担当を急ぎ決定する。
(3)大会の全体構成
・大会の構成
1日目(8月22日)
13:15~15:35 会員総会
15:50~16:35 研究発表(45分)
※発表者2名決定済み。
16:45~17:45 記念講演(1時間)
18:30~ 懇親会
※ウェルカムガイダンス(12:30~12:45、15:15~15:30)
※懇親会前に記念撮影を予定。
2日目(8月23日):分科会(8分科会-午前4分科会・午後4分科会)
9:15~12:15 課題別分科会
12:15~14:00 お昼・自主企画等
14:00~17:00 課題別分科会
18:30~ 自主企画(地酒の会)
3日目(8月24日)
9:15~12:00 オープン・シンポジウム
・大会までの全体スケジュール調整、会場及び機器予約等は、実行委員会で進行中。
・第46回大会からの変更点
・大会当日配布資料の作成をやめ大会予稿集へ集約
・オープン・シンポジウムのテープリライトをせず講師へ原稿依頼
・宿泊場所は各自手配
(4)記念講演
・北海道大学理学部特任教授の杉山滋郎先生。演題決定済み。
(5)分科会
[午前]
1. 大学図書館史
2. 高等教育政策
3. 利用者支援
4. 情報組織化
[午後]
5. 出版・流通
6. 図書館経営
7. 図書館建築・デザイン
8. 資料保存
※ 分科会講師の交通費の〆切 5/31(日)
(6) シンポジウム
・テーマ:学術雑誌の危機、電子ジャーナルのpay per viewモデルなど
・講師:今野氏、児玉氏(東邦大学)による事例報告、業者による発表
・構成:事例報告等 80分 (20分×4)、休憩10分、ディスカッション (60分)
(7)大会予算(案)
・3/22(日)全国委員会で了承。
・企業協賛の依頼を急いで行う。申込受付用のフォームを準備中。
・口座を開設する。
・配布資料用のバッグは調達可。
(8)広報
・dtk に早期宿泊確保のお願いをする。
・大会Webに分科会、研究発表について掲載する。
・チラシの作成・配布
・近隣への広報: 発送先は北海道支部で検討。東北まで含める。
・協会等のメールマガジン、各自参加しているML、など。
(9)議案書号(2015年6月号)
・順次入稿中
(10)その他
・次期大会候補地の検討を進める。
【2-4 審議事項: 全国委員会】
・5月中に全国委員会のメール審議を実施。各WG資料案および会員情報の運用案、入退会手続き案
・「会費納入状況」は予稿集に掲載する。
・各WGでは、次回常任までに会員総会における説明案(報告事項及び審議事項)を準備する。
【2-5 審議事項: 大図研組織体制について】
[継続審議]
・常任と全国委員の人数については、検討を継続する。
・会計事務の運営体制については、引継ぎをどうするか検討を継続する。
・事務局の引き継ぎのため、整理を進める。
※事務局長が行っている業務及び事務局に送付される資料をリストアップする(担当:高井)。
・事務局の住所をどこにするか、新年度からの切り替えを目途に検討する。
【3:今後の予定】
・常任委員会日程
6月中に第10回を開催。8月に開催するかは、7月の状況により決定する。
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