大図研出版物のデジタル化と頒布方法に関する提案についての意見募集

常任委員会および全国委員会では、大学図書館問題研究会の出版物について、検討を重ねてきました。
その結果、出版物頒布の迅速化、予算削減および業務のスリム化を目的として、
会報『大学の図書館』(以下、会報)および『大学図書館問題研究会誌』(以下、会誌)のデジタル化および
頒布方法について、下記のように提案することとなりましたので、ご意見をお寄せください。


  • 1.会員には、大図研出版物(会報および会誌)のデジタル版を頒布し、
    購読者(機関)には、これまで通り、紙版を販売する。
    なお紙版を希望する会員には、購読者(個人)として販売する。

  • 2.会員へのデジタル版頒布方法は、下記の通りとする。
    (1) 当面、大図研のウェブサイトでPDFファイルを公開する。
    (2) 刊行後1年間は、エンバーゴ(公開猶予)期間とし、パスワード制限をかける。
    (3) パスワードは年1回変更し、会員へ葉書(目隠しシール付き)などで報知する。
    (4) 刊行後1年以降の号は、オープンアクセスとする。
    (5) 発行は,ML,ウェブサイト、SNSにて報知する。
    (6) 2021年1月号からの実現を目指す。

ご意見は、2020年5月31日6月20日(土)までに、【こちら】からお寄せください。