大図研京都連続セミナー「知の変容と大学図書館」第3回 (9月) [終了しました]

デジタル化、ネットワーク化、オープンアクセス、大学全入時代、大学法人化 etc... 社会の急激な変化は、大学図書館のみならず、大学や出版、さらには「知」のあり方に変化を迫ろうとしているのではないでしょうか。 「知の変容と大学図書館」と題する今回の連続セミナーは、こうした状況を背景に、 これからの大学のあり方、出版の方向性、そして大学図書館の可能性に迫ります。 皆さまのご参加をお待ちしております。

講演:
渡邊隆弘先生 (帝塚山学院大学) 「目録サービスの進むべき道」
要旨:
大学図書館でOPACを利用したことがある人なら誰しも一度は「必要な情報が見つからな い」「OPACが使いにくい」「目録の情報が貧弱」という感想を持ったことがあるのでは ないでしょうか。 検索という言葉が一般的になり Webを通じて必要な情報の入手が簡単に行えるようにな る中で、今後、大学図書館の目録はどのような役割を担って行くべきなのでしょうか。 参加者の皆さんと目録サービスの現在おかれている状況について情報を共有し、今後の 目録サービスの進むべき道について考えてみたいと思います。
日時:
2007年9月16日 (日) 13:30-16:30 (受付:13:15-)
会場:
キャンパスプラザ京都 第一会議室
主催:
大学図書館問題研究会 京都支部
参加費(1回):
  • 大図研会員は800円/非会員は1,000円 (参加費は当日,会場でいただきます。
  • 全回分を前納いただいた場合は、1割引となります。
  • ※ 前納いただいて参加できなかった場合、返金はできませんのでご注意ください。
参加者
:33名
タイムテーブル
13:30-13:40
開会の挨拶 (10分)
13:40-15:10
ご講演 (90分)
15:10-15:30
休憩 (20分)
15:30-16:30
質疑応答・情報交換 (60分)
17:00-
懇親会